住宅用免震装置 ハイ免震 エス・テク・リソース株式会社

住宅免震装置「ハイ免震」について、よくあるご質問とその答えをご用意しました。また、パンフレット(PDF)については、こちらからダウンロードできます。

性能、効果について

免震住宅とはどのようなものですか。

建物と地面の間にやわらかい層(免震層)を介在させ、地震の揺れを建物に伝えにくくする構造の住宅をいいます。免震構造は建物に作用する力を低減させる効果があります。当社のハイ免震は、たとえば震度7を震度4〜5程度に低減させる効果があります。

震度いくつから免震装置がはたらくのですか。

震度2程度から免震効果を発揮する商品から、価格と性能に応じて、3タイプの商品を取り揃えてあります。

地震の縦揺れに対して効果はあるのですか。

縦揺れには免震効果を発揮しません。しかし、一般的に建物を倒壊させるような地震の影響は、縦揺れよりも横揺れの方が大きいため、横揺れ対策を行うほうが地震対策として有効です。

免震住宅の設備配管は特別のものを使うのですか?

免震フレキシブル管を採用しています。免震装置が作動した場合に起こる基礎と建物のズレを吸収しますので、配管が破断する心配はありません。


設置に伴う制約事項

どの住宅メーカー、工務店でも施工ができるのですか?

当社のハイ免震は、どの住宅メーカー、工務店でも通常の確認申請手続きで施工が可能です。技術研修をはじめとする技術サポート体制も整備していますのでお気軽にご相談ください。

どんな地盤でも建築できますか?

免震装でも、建物の基礎が傾くような地盤では性能を発揮できません。通常の確認申請で当社のハイ免震住宅を建設する場合は、建築基準法にいう第1種地盤及び第2種地盤となります。軟弱地盤ではなく、液状化の恐れも無く、不同沈下の恐れの無いことが必要です。

上屋の形状について制約はありますか?

基本的には制限はなく一般的な平面図と変わりませんが、免震装置が作動すると建物が移動するため、軒の出や外壁ライン、車庫、物置などの配置に若干注意が必要です[敷地境界より(300+200mm)の隙間が必要です]。地下室等をお考えの方は、技術的に困難な点も多いのでご相談ください。

免震住宅の施工方法は従来と大きく異なるのですか?

違いは、基礎と床梁の間に免震装置を設置するだけで他は従来どおりです。当社では、基礎の設計・施工から、免震層の構造設計、装置の販売まで一貫してお引受けしています。

地震で動いた後、元の位置に戻るのですか?

今までの実験や解析結果より、地震後の残留変位は少ないことが確認されています。 万一の場合、ハイ免震にはオプションとして電動復帰装置があり、ボタンひとつで建物のズレを正確に元の位置に戻すことができます。

台風の時はどうなるのですか?

台風や大風の時には動く可能性はあります。しかし、地震に対して安全上支障のないストッパーチェーンを風用拘束装置として設置してあり、免震効果を阻害することはありません。また、補助手段として、電動復帰装置(Aタイプの場合)をロックすることにより、所定の力までは風の影響を防止することができます。

台風時で建物をロックしているときに、地震が来たらどうなるのですか。

ロック時に阪神大震災程度の地震が起きた場合、所定の力がかかると建物を固定しているワイヤーが外れて免震装置が働くように工夫されています。

既存の住宅に取付けることは可能ですか?

個々の条件(基礎・敷地等)によりますが、技術的には可能です。個別にご相談をお受けします。


その他

メンテナンスは必要ですか?

住宅の外壁・屋根等定期(不定期)にメンテナンスをし、老化・劣化部分を修理することにより良好な状態にしておくことで建物の寿命は長くなります。これと同じで、免震装置は地震からの被害を極力少なくする為のものですから、メンテナンスをして良好な状態を保つことをお勧めしております。別途に維持管理・点検方法を定めていますのでご相談ください。

免震装置の耐久性に問題はありませんか?

ハイ免震の免震材は国土交通大臣の材料認定を受けており、その性能については十分に信頼できます。

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